よくある質問FAQ
税理士について
税理士を探すには以下のような方法があります。
- 知人や取引先に紹介してもらう。
- 最寄りの税理士会や商工会に紹介してもらう。
- 税理士紹介サービスを利用する。
- インターネット等で自分で探す。
はじめに、知人や取引先に紹介してもらうという方法についてですが、この方法が最も安心感があるといことは間違いない一方で、紹介してもらった方の立場がある以上、税理士との関係性に問題が生じた場合にも取引を停止しづらいというデメリットもあります。
次に、税理士会、商工会、当サービスのような税理士紹介サービスを活用するという方法についてですが、知人や取引先からの紹介ほどの安心感はありませんが、税理士を知る第三者からの紹介という点では、自分で探すより早く要望に合った税理士と出会える可能性が高いと言えます。
税理士会や商工会と当サービスの大きな違いは、税理士を選択する際に提示できる条件です。税理士会や商工会では地域的な条件は当サービス以上にお客様のご要望に沿える可能性が高いですが、地域以外の条件についてはほとんど条件を設定することは難しいと言えます。
また、当サービスでは様々な条件で税理士を探してもらうことが可能ですが、サービスポリシーに共感いただける税理士のみをご紹介しているため、税理士会や商工会に比べて一定地域内において紹介できる税理士の数に制限があります。最後に、自分で税理士を探すという方法については、税理士の選択基準を決めている方にとってはよい方法といえますが、やはり要望にかなう税理士に出会えるまでに手間がかかるというデメリットがあります。
税理士とつきあう理由は大きく5つに分類されます。
・自社で会計を把握するために、会計ソフトや会計知識を指導してもらうため。
自社で会社の日々の経営状況を把握するためには、自社で帳簿を作成することが必要になります。
通常、自社で経営状況を把握するためには会計ソフトを利用し、日々の売上や経費を入力していきます。
そのために、会計ソフトの使い方から会計に関する知識を指導してくれるのが税理士です。
・手間のかかる税務をアウトソースすることにより、本業に経営資源を集中させるため。
事業を営む上では税金の納付義務があるため、日々の帳簿管理のに加え、納税時には税務会計処理が必要になります。
これらの業務は税法改正も頻繁で複雑なため、本業に集中するためにも専門家である税理士にアウトソースしたほうが、より正確で迅速に処理できます。
・税法は年度改正が多いため、素人だけでは節税対策に漏れが生じてしまう可能性があるため。
税法は複雑なうえ、年度ごとの改正も多い法律です。
そのため、改正内容を知らないことにより損をするということがあります。
専門家である税理士は当然改正については把握しているため、その心配はありません。
・税務調査が入った時に対応してもらうため。
事業には何年かに一度ぐらいのペースで税務署の調査が入るのが一般的です。
税務調査官は専門家であり、かなり専門的に細かな事項まで指摘してくるので、
事業者としても専門家である税理士がいないと自社の正当な税務処理を証明するのは難しくなります。
・毎月の財務を管理してもらうため。
小規模の企業や事業主においては、会社に財務担当を据えることは難しく、
資金管理や資金繰り、場合によっては資金調達の際の資料を作成することができません。
税理士は定期的に月次の財務諸表を作成して、会社の資金繰りについてもアドバイスをしてくれます。
税理士の業務は、「税務申告」、「税務書類の作成」、「税務相談」という独占業務に加え、記帳代行や給与計算、さらには税理士それぞれが持つキャリアやスキルから形成される付加価値業務があります。明確な料金設定を開示している税理士は、これらの業務が労働集約的な業務か否か、そして税理士が行わなければならない業務か否か、大きくはこの2つの条件によって単価が設定され、報酬金額が設定されております。
あくまで目安ではありますが、税理士報酬相場をご確認ください。
(1)税理士試験(国家試験)に合格する
税と会計に関する全5科目(必須科目と選択科目)の試験に合格する必要があります。ただし、5科目同時に合格する
必要はなく無期限に1科目ずつ合計5科目に合格してもかまいません。
(2)税務関連役所に一定期間勤務する
大半の納税者は、税理士=税務署出身と認識しているかもしれません。
一定期間の勤務ののちに開業するため、比較的工程の方が多いと言えます。
(3)公認会計士あるいは弁護士の資格を取得する
公認会計士あるいは弁護士は、税理士登録(税理士会に入会)することにより税理士業務を行えます。
申告書を作成するには、領収書などの基礎資料の入手・整理・保存、記帳、試算表作成というプロセスを経なければなりません。このプロセスについてのアドバイスや説明、さらには税務以外を業務対象としているかどうかは、税理士により相当違いがあります。 税理士によっては、得手不得手な業種や業態も様々で、一般の方がそれを見抜くことは不可能に近いと言えます。当サービスでは、一般の方々が税理士選びに失敗しないためにもより多くの情報を提供していきます。
個人の方でも業務を委託する場合には、業務に応じた費用を支払う必要がありますので、当サービスにおきましても、難易度と費用のバランスによってはご自分での対応をおすすめさせていただく場合もございます。
このようなご相談にも当サービスのコンシェルジュが親身に対応させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。
しかし、現状の管理方法によって税理士の作業量が変わってしまうため、費用に違いは生じてしまします。
たとえば、記帳から税理士にお願いするのか、会計ソフトは使ってないがエクセルなどで管理している、といった現状によって費用が変わります。
また、新規に会計ソフトの導入をご検討されている場合には、会計ソフトの使い方など税理士が丁寧に指導してくれますのでお気軽に当社までご相談ください。
税理士について
もちろん、お客様のご要望、税理士のスケジュールなどによりご紹介するまでの期間は多少前後いたしますが、ヒアリング完了から翌日~5日以内にご紹介させていただいております。ご紹介から業務開始までは、お客様と税理士との間における条件のすりあわせ状況次第となりますが、ご紹介から約1週間~1か月程度になります。